ピアノのインストラクターさんに習った、肩の力を抜く方法3、



「カラオケってよくいかれます?」

インストラクターさんに聞かれました。

「カラオケスナックとかは嫌いだから行きませんがカラオケボックスはよく行きます」

そう答えると、

「カラオケ行ってよくいるのがマイク離さない奴、周りがみんなだるくなる。それでも手拍子しなければならない。気は無いけど惰性で叩いてる、そんな経験あるでしょ」

私は納得して答えました。

「ええ、拷問みたいな感じですね。だれまくります」

インストラクターさんはいたずらっぽく笑って、

「そんな時って肩の力が抜けているから、良い音が出てるんですよ」

第三番目、お風呂に入ったら洗面器のそこを叩いてみる。いい音が出る時は適度に肩の力が抜けている。

ということです。

で、銭湯でやってたら、周囲の人に変な顔されました。

はるか昔の話ですが、あるテレビ番組で、月亭八方師匠が、ゴルフクラブをボールに当てる方法として、初心者の方に言っておられたのは、物干し竿くらいの長さのものを振っているイメージでとのことでした。

野球でも上原選手とか天才的な方は肩の力の抜き方を実戦されているのでしょう。

現役を長く続けているプロの方ってすごいですよね。

ちょっと我田引水になりました。ごめんなさい。