久しぶりあけましておめでとう。

といっても今日はもう小正月になりました。新年ということで、何にみえます?いくつも重なり合っています。

大阪の新名所??、この秋始動らしい。今週のお題「秋の新○○」にひっかけて……「

なんや知らんけど、新世界のルナストリートの中に新しい訳のわからんものができるらしい。 名前がなんと夕陽丘総合科学研究所、開設者のあやしいおっさん(袈裟・衣つけてないけど坊主くさい)名前は、 「いやいやいや!拙者まだまだ名乗るほどのものではご…

あなたの人生です。家族のことではありません。

迷ったら、自分の心に正直に・・後悔していません??・先ずは自分の生き方を肯定してあげる。・自分を変えるって言うのは、言葉遊びかもしれません。・前提はあくまでも社会規範から乖離しないということです。・点検しなければならない事は、あなたは否定さ…

懐石料理

インテリさんの中には、解ってて相手を試そうと質問する陰険な方が多いようで、「かいせき料理と言うのは、どうして懐の石と書くのでしょう?」懐と石ではなく、懐の石と言っている所でこの陰テリさんが、不粋にも口頭試問おっぱじめているのが見て取れる。…

猫と鰹節

野外にしつらえられた能舞台、いわゆる薪能か?三脚に組まれた棒の上に載せられた籠の中で割木が燃やされて、照明になっている。木の燃える匂いと、煙が怪しくシテの影を浮かび上がらせ、能管の鋭い響きと鼓の音が心に刻まれて行く。神霊も亡霊も時に緩やか…

辟邪

安立商店街を抜けて、紀州街道を南下すると、堺市との境目の大和川に、大和橋がかかっている。私は大阪市内から、かん袋のくるみ餅を食べるため、自転車でこの橋を渡ることが多かった。自転車だと交通費が浮くので、普通のくるみ餅と氷くるみ餅を注文するの…

絶対国民を愚弄している新聞

まあ、考え方って色々だけど、朝日新聞の子供向けの記事で、ぶっ飛んだことがあった。子供の書いた詩の内容を、実験で検証して批判するという、有り得ない不粋と言うか?クリエイティブな思考を削ぐ糞野暮と言うか?得々と実験結果を示して、詩を批判する。…

希望という名の不安定

(脈絡なくだーらりとした文章ご勘弁、ついでに時々飛んでます。)希望って?街角のポスターの一言、「安定は希望です」だったかな?安定なんて所詮叶わない夢って言い切っているんだよね。希望は、冀望とか稀望と書くこともあるみたい。冀望だとそうあって欲…

今年もこの花咲きました。

ジャ〜〜ン 田舎ではおなじみのお花で〜〜〜〜〜〜す!大阪市内でも時々見かけます。秋ですね。拡大すると、リコリスの花の特徴が彼岸花とか曼珠沙華とかおなじみのお花で昔は救荒作物として栽培されていたそうです。水仙と同じく、リコリンというアルカロイ…

七坂の女

随分秋めいてきた、ある夕方、用事があって美章園の駅から桃谷まで歩いた。桃谷で用事を済ますとすっかり夜、 警察病院の前の道を浪速区まで歩く。 電車に乗っても、歩く距離はほとんど変わらない。NTT病院前の坂道をえっさか歩いていると、警察病院。行き来…

江戸時代いけばなサバイバル戦略

いけばなに、五行格とか三才格とか、天円地方とか、とってつけたような中華味がつけられたのは、サバイバルの為だったって知ってた?ついでに体用相応とか言う何かカレー味な言葉もある。主には、享保・寛政・天保という三代改革に代表される幕府からの締め…

財政再建団体寸前のふるさとですか?

ふるさとは誰にでも同じものではない。懐かしむ人もある。そうでない人もいる。こんな人がいた。元々ウサギなど住んでいるのを見たこともないが、宅地造成で緑を失った、かの山小鮒はすでに生息しているかどうか疑わしい、セメントで固められ浄化能力のない…

幽霊と妖怪、どっち取る?

webで見つけた怖い話の類は、何と無く妖怪全盛の感じがします。 今時の人って、死んだら妖怪化するイメージのほうが強いようで、場所限定の出現とか、対象が不特定多数だとか、登場する故人様が、池田弥三郎さんや柳田国男さんとかの、民俗学者の区分認定に…

国内ヘイト

アニメやドラマを見て、かなりヘイトなメッセージを持った物があったりします。 今年の前半までやっていた「弱虫ペダル」の御堂筋の描き方を見ると作者が嫌関西の人だろうと思われ、ネットで検索すると、案の定、九州エリアの人でした。 これまでせっかく良…

一本のからくり

雑感する葦の寝言生き死にの果てに悟れる事ありや?ひともとの葦枯れゆく水辺人間は考える葦である。と、なんかパのつく苗字の昔のおっさんが言ってたそうで、私は子供の頃、物を考えないと言うことを試みていました。何回やっても失敗でした。意識のある間…

今晩は、月見です。

今宵は中秋の名月今日の夜は暦の上では中秋の名月ですね。でも実際の満月は明日、九月九日(ちなみにロトだったか10億円くじ〆切日)らしいです。と言うことは……?暦の上と実際の名月を、二回楽しめますから、二度美味しく過ごしたいです。これはとあるファー…

なんちゃって心霊

幽霊「恨めしや〜魂魄(こんぱく)この世にとどまりて、恨み晴らさでおくべきか〜」 男「出た〜!でもあなたの言ってることの意味わからないんです。」 幽霊「私だってわからない。お約束だから必ず言いなさいって向こうで言われたの」 男「お約束って?」 幽…

虫も遊ぶ

知人の話。子供の頃、寝床に入って眠ろうとした時、部屋に紛れ込んだ、でっかいハエがブンブン飛び回り、なかなか寝付かれない。しばらくすると、ハエは彼の頭の上の天井の竿縁の近くにとまった。天井板の重ね目に一匹のちっこいハエトリクモが隠れている。…

怪奇話の多い神社4(祟りの噂)

松の木が鬱蒼と茂っていた日枝神社も雷より大きな厄災には勝てなかった。1934年(昭和9年)近畿地方を襲った室戸台風は、この地方を直撃して甚大な被害を与えたそうである。台風通過のあとに村人たちは驚いた。神社の森がぽっかり穴が開いたようになっていた…

お迎え現象?少し違うかもしれん

祖父の話お迎え現象という記事で、ふと思い出したことです。祖父が亡くなったのは、私が大学に入った年の3月のことでした。大学からの合否通知を待つ、2月の終わり、私は久々に庭に出て、椿や水仙の咲き誇る中で陽の光を浴びていました。祖父は、家の横にあ…

塔を掛ける

大乗仏教では、塔を建立するという事は大変な功徳になるといわれています。私の知っているあるお寺では、多宝塔に始まり、三重の塔も、今のご住職さんが一代で建立されています。先日、久々にこのお寺へお参りすると、また新しい普請が始まっていました。こ…

住吉大社

この不思議な空間、神域の中に足を踏み入れた時に、空気が変わる。禍事穢れを禊払う神の力に圧倒される。清らかな世界である。

よ〜いドン!ロケと遭遇

大阪市内、浪速区から大正区のショートカットで渡船(落合上)を使いました。 偶然関西放送のよ〜いドン!の取材、番組撮りに遭遇しました。 帽子の方は円広志さんだと思います。

久しぶりに西区に行きました。 土佐稲荷神社のオガタマノキです。 10年位前に、小さな苗木だった頃に拝見させていただきました。 その時は、葉が通常のオガタマノキより光沢があり、ウンナンオガタマのような印象がありましたが、今はオガタマノキらしい姿を…

科学迷信

13日の金曜日とか、黒猫が前を横切ると不吉とか、その他にも、三隣亡とか友引、そんなのを迷信というが、科学を称する迷信は、怖い。科学的に見て絶対に安全であることが証明されている。というのがどれほどいい加減な根拠で使われているか?例をあげれば、…

大阪市立美術館の「山の神仏」

特別展を見にいきました。館内で頂いたチラシです。久々の市立美術館でした。金曜日だったので、空いていました。あんまり人はいません。吉野 熊野 高野は思い切り馴染みすぎて、懐かしいです。そして、2時間位館内で過ごしました。その後、慶沢園行ってきま…

あちらこちら春の気配

もう晩春ですよね。遅咲きの桜が満開です。ソメイヨシノはあらかた散りました。でも今年は十分春を満喫しました。日曜はあいにくの雨のようです。

JR今宮駅近くのサクラ、ヤマザクラ系

この駅の周辺はサクラが多く植えられいます。ベニ系のヤマザクラらしい。多分ヒロシマエバヤマザクラ。花の感じとしてはぽってりしていて遠目に八重咲きのようです。花と紅色の葉が同時に開くのでソメイヨシノよりも艶やかかつ品格があります。次の写真は桜…

桜、散り初め

難波中公園の桜です。人けのない公園で花は散り初めていました。ソメイヨシノはあまり風情のある花ではないですが、散り初めは少し物悲しいです。急に空が晴れたので、青い空をバックに桜を見上げると、何か生き生きしていて、写真に撮りました。先日、平野…

四天王寺の守屋祠(願成就宮)

数年前に渋川廃寺跡に行ったことがあります。仏教徒、特に坊さんからは、物部守屋大連さんは、今でも目の敵にされています。鎌倉時代の親鸞さんも守屋さんの事をボロクソに言ってます。和讃の中で「守屋カ邪見ヲ降伏シテ。佛法ノ威徳ヲアラワセリ。イマニ教…